Q1.書類のサイズはどうすればいいですか?
書類は、全てA4サイズに統一してください。 写しが必要なものは全て、端が切れないように紙面の真ん中にコピーする様に気をつけてください。尚、表面・裏面があるもの(外国人登録カード、運転免許証等)は、表・裏共のコピーが必要です。
Q2.添付資料の直近1年分とはどういう意味ですか?
個人の市町県民税であれば申請前年の納付分(前々年の所得)、法人であれば、申請前年の事業年度です。 ただし、直近3年分提出される事をお勧めします。
Q3.パスポートのコピーはどうすればいいですか?
パスポートの写しは写真が載っている面及びスタンプ又はシールが貼られている面のみでOKです。
Q4.翻訳は自分でしてもいいですか?
翻訳者の資格は定められていませんので、ご自身でされても結構です。翻訳年月日、翻訳者の住所、氏名が必要です。尚、当事務所では書類の確認及び整合性の確認を兼ねて当事務所で翻訳する事にしています。
Q5.書き間違った場合の修正はどうすればいいですか?
修正は、間違った所に横線を2本引いて訂正して下さい。訂正印は不要です。
Q6.申請受付時に記入する書類はありますか?
帰化許可申請書の日付及び署名は担当官の前で記入する必要があります。宣誓書についても同様です。 尚、申請書の年月日は全て日本の年号(平成xx年xx月xx日)で記入する必要があります。
Q7.出生地はどこまで書けばよいですか?
出生地とは基本的には生まれた病院(産院)等の住所地です。番地等が不明の場合は以下不詳で結構です。
Q8.住所はどこまで書けばいいですか?
住所はマンション名及び部屋番号まで書いて下さい。
Q9.氏名は簡体字でいいですか?
氏名は日本で該当する漢字がある場合には日本の漢字に直す必要があります。
Q10.帰化後の氏名に使える文字に制限がありますか?
基本的には常用漢字、ひらがな、カタカナ等です。また、日本人の配偶者等や夫婦、子供がいっしょに帰化許可申請する場合、日本では現時点で、夫婦、子供の別姓は認められていない為、帰化後の氏は統一する必要があります。
Q11.収入欄の金額は税込ですか、手取り金額ですか?
手取り金額で書いて下さい。
Q12.資産は全て書かなければなりませんか?
収入が十分であれば、資産の全てを列挙するメリットはないようです。収入と資産形成のバランスを考えて記入する事が大切です。例えば、収入が少ないのに資産が非常に多い場合は、脱税等を疑われ、資産形成について説明を求められる可能性があります。資産を証明するとして預貯金通帳の写しや登記事項証明書は必要とされています。預貯金通帳の写しがあれば銀行の残高証明書は不要です。
Q13.高価な動産とはなんですか?
所有されている自家用車を書いていればOKです。ローン中で所有者欄がローン会社の場合はその旨とローン残高の記載が必要です。おおむね100万円以上の価値のあるものを記載するとされていますが、法務局によっては車を持っていれば書いて下さいと指示される所もあるようです。金額は中古車相場を目安として書けばよいです。尚、証明の為の自動車検査証等の写しは特に必要とされていません。